虫歯治療(下顎親知らずの余波)
あけましておめでとうございます。
今年はあたたかいお正月でしたね。
年始早々、奥歯の噛み合わせが痛かったときの原因を
地元の歯科で調べてもらいました。
噛み合わせ部分に虫歯はなく、
直接的な痛みは、噛み締めの強さ(食いしばり)が原因だろうとのことでした。
しかし!
新たに虫歯を発見!(本題)
抜歯済みの親知らずの隣の歯(親知らず側)が虫歯になっていました。
下奥歯両方ともです。
知らなかった…
これが痛みの原因ではなかったとはいえ、見つかってよかった!
抜歯するまで横向きの親知らずが君臨していたため一番磨けていなかったところです。
まず、右下奥歯(7番とやら)
お医者様いわく、この部分は一番治療しにくい(器具が届かない)ところなんだとか。
まぁ、そうだろうね‥
でも、何とか器具が届き、歯茎から3mmの高さにあるので治療ができました。
3mmとは何か?というと、歯茎に近すぎる奥歯の虫歯の場合、
治療をしても位置的に歯ブラシが届かず、高い確率で再発するため、
歯茎から虫歯の部位まで3mmの高さが治療には必要なのだそうです。
虫歯を取った後は、レジン充填をしてもらいました。
費用は2回通院して2690円なり。
次に、左下奥歯
問題はこちらです。
虫歯が深く、歯茎から下に向かって伸びており、歯茎との距離も3mmに満たないので
詰め物をしてもいずれ再発してしまうとのこと。
一応は虫歯を取り除き、仮の詰め物をしてもらいましたが、
今後の治療は大学病院と相談することになりました。
お医者様いわく
虫歯を削るときに神経が見えており(麻酔をしても少し痛かった)
“神経を抜いて、矯正でその歯を上げ、表面を削って高さを揃える(!)”という
治療方法を相談してみてね、と言われました。なんだか大事なのですが…
歯を上げることで、歯茎から虫歯部分を浮かせて再発を防ぐための提案のようです。
左下奥歯にかかった費用は190円でした。安い!
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それにしても‥
世間一般に言う通り、親知らずは本当に他の歯もだめにしますね。
知らない間に虫歯になって、治すのも大変。
親知らずは早く抜くにこしたことはないです。
デンタルフロスを奥歯にかけるように使っていれば、
虫歯の進行を少しでも遅らせられたかもしれません。
親知らずと隣の歯の隙間は、歯ブラシだけじゃだめってことです。
これからはデンタルフロスとマウスウォッシュ、
買ったばかりの歯鏡で、歯を守るぞ!!