メリークリスマス!教授診断
☆メリークリスマス!☆✨
先日教授診断があり、治療方針が決定しました。
待ちに待った日!楽しみにしていました!
主治医の教授と助教授、
今回説明をしてくださった初めましての教授、
そして研修生3名に迎えられ、6対1なので、あまり変な質問はできず、
(歯の石膏型も撮影できる雰囲気ではなかった)
あっけないほど簡単な説明で、30分もかからずに終わりました。
結論から申しますと、年明け中旬にはブラケットの装着ができ、
矯正開始です!
その前に治すべきところも特にないそうです。
軽度の顎関節症の症状も、矯正を始めれば次第に症状が消えるとのことでした。
一つ、気になっていたのが、最近奥歯の噛み合わせ部分が痛かったこと。
噛み合わせが強すぎるか、虫歯の可能性があるので、
矯正前に地元の歯科で虫歯を診てもらうように と言われました。
よかった!地元で治せるならいつでも行けます
念押しで確認されたのは、
「全身麻酔を伴う外科手術の治療で本当に良いのか?」
(歯列矯正だけでも見た目を改善することはできるよ)ということ。
これは初診の頃から聞かれており、(以下)
また改めて決意表明しなければいけないのか!!と構えていると、
「ではご了承くださいね」‥と、ただの確認だったようでした。うーん
でも、こうした確認は大事ですよね。
他に、矯正期間全治3年+2年=約5年について説明がありました。
【3年】:術前矯正1年〜1.5年 → 外科手術 → 術後矯正1年〜1.5年
※外科手術本番と、ボルトなど抜く後始末の手術、計2回の全身麻酔がある。
※術後筋肉が元の位置に戻ろうとするので、手術では正しい位置以上に顎を動かす。
※オトガイ形成はとくに必要ないが、歪んでいる右顎をこめかみ近くから削るかも。
※装置を付けると虫歯になりやすいので注意。
※歯が動くときは痛いので食事に工夫を。
※術前矯正の終わりは顎のずれが最大になり噛み合わせに苦労する。
※ゴム掛けは絶対に取り組むこと。
【2年】:保定装置やマウスピースを用いた保定 24H1年 → 夜間1年
※この2年間がかなり大事。これで矯正の効果を確実にするので必ず取り組むこと。
※これ以降も自分の意思で通院可能。10年通院している患者さんの例。
などの説明があり、次回持参する書類を頂きました。
あと、自分には中々ショッキングな内容の下線部はもう少し過程が迫ってきたら
詳しい説明があるだろうと思い程々に聞き流しました。
その後、奥歯に隙間を作るためにゴムを付けてもらいました。
直径1cmくらいのこんなの「◎」←で、上下左右奥歯に計8つ。
矯正時に奥歯が支点となるので、その奥歯にぐるっとワイヤーを巻き付けるための隙間を作るためです。
痛くて我慢出来ない場合は、取っても良いと言われました。
実際、歯が動いてムズムズするような感じが2日間続きましたが、
1ヶ月後にはもっと凄いのを付けるのですから、なんのそのです。
締めて教授診断の費用は8630円でした。
さぁ、準備は整いました。また虫歯治療などの報告があればします。
次回はいよいよ1月半ばにブラケット装置の装着です!
素敵な年末をお過ごしください☆彡