顎変形症ありがとう

27歳からスタート!保険適用・顎変形症の治療記録。船で大学病院へ通っています。

病院選び・紹介状

私の病院選びの際のポイントは3つありました。

 

①移住先で、かかりつけ医がない&病院情報が不足。

②島外へ出る回数を必要最小限にしたい&確実に治せる場所に通院したい。

③外科手術が必要になった場合、対応してくれるところ。

 

ということで、大学病院はこのすべてを満たしていました。

 

 

大学病院で受診する際は「紹介状」を求められ、

紹介状がない場合、初診料とは別に「初診時負担金」がかかります。

 

「紹介状」とは、

かかりつけ医(普段通っている歯医者)が大学病院などを勧めた際に

発行するもので、病名や治療経過などをまとめたものです。

 

大学病院は最後の砦。

 

つまり、 

「まずは地域の医院・診療所で診てもらい、必要な場合に高度・専門的な医療機関

という制度を厚生労働省が定めた中に、紹介状があります。

初診時に「負担金」を求めることで軽少での受診が抑えられ、

医師の負担軽減や医療機関の効率的な分担が目的なのだとか。

 

 

私の場合は、顎変形症の治療を始めようと勝手に決心したとき、

他の医院・診療所から紹介されたわけではなかったので、(直接大学病院に行ったので)

「初診時負担金」(私の通院する大学病院では3240円)を支払いました。

 

 

離島では治せない症例なので、

初診時負担金はかかれど受け入れてくださる現行制度と、

離島住民の医療を救済してくれる大学病院に感謝しています。