プレート除去・オトガイ形成術③【退院・支払い】
退院しました!
「プレート除去・オトガイ形成術」の入院は計13日間でした。
大学病院は土日が休みなので、平日の後半に入院した場合は、土日を挟んで週明けに手術。1週間療養して、また土日を挟んで週明けに抜糸して退院という運びでした。
《退院前日》
・担当の先生から、まだ腫れているけれど退院はいつでもOKとなり、早速次の日に退院させていただきました。
・オトガイの溶けるプレートは、ハイドロキシアパタイト(歯磨き粉にも使われている成分=私も使ってます^^)を使用し、術後数ヶ月で自然になくなるとのことでした。
・昼食から五分粥五分食(刻み食)になりました。(左:昼食 右:夕食)
余裕で噛めます。
【矯正科受診】
・退院前日に、3〜4週間に一度のいつもの調整を受けることができました。
・「歯並び全体のやや左下がり」(前回記事参照)が気になり、前歯の左上3本の歯が長いかも?と伝えると、確かにその通りだったそうで、ブラケットの位置を調べ直して付け替えてくれました。
・他にも、以前、親知らずの隣の歯(左下奥歯7番の遠心)の虫歯部位を取り除いてもらった部分(過去記事参照)に違和感があり、診てもらうと仮の詰め物がかけていたようで、補填していただきました。地元の歯科でチェックしてもらえるところ見つけなきゃ・・
→遠慮せずに、気付いたことは(やんわりでいいので)聞きましょう!
・咬合チェックをしてもらい、当たる部分は削りました。
・今回は上のワイヤーだけの交換でした。
さて、すべての手術が終わったけれど、いつ、矯正装置が外れるのでしょうか。
→まだ先、とのことです。
まだやること、チェックすることがたくさんあるそうです。
直接聞いたわけではなく、先生同士のお話の中で聞こえました。
私もとくにこの先は急いでいないので着実にお願いしたいと思います。
《退院日》
・朝9時頃、抜糸。
下唇内側のオトガイを縫った部分は、傷口が開きそうだったため抜糸せず。その部分は術後1ヶ月診断で抜糸する予定。抜糸はチクン、チクンとして涙目になりましたが、そこまで痛くなかったです。
それよりも、糸の奥が谷のように深くなっており、白い食物?が取れない感じで挟まっているのがコワイ!もしかして骨?そんなバカな。 少しスースーするのもドキドキします。何も注意は受けてないのであまり気にしないようにします‥
・事務の方から、「傷病手当申請書(お医者様記入用)」を受け取りました。
・お薬は、メチコバール、万一の際の痛み止めをもらいました。
【支払い(入院費用・療養費・料金←検索用)】
・入院診療費(限度額認定証による自己負担額):57,600円
・食事(360円×34食):12,240円
・病衣レンタル(78円×1日):78円 ※パジャマ持参のため1日だけ
総額 69,918円
※入院診療費には術後矯正1回分も含みます
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最後に・・
敬愛する大学病院の先生方、
看護師の皆様、関わってくださった皆様、
本当にお世話になり、ありがとうございました。
私は信頼できる病院で治療することができ、本当に幸せです。
日本に生まれた奇跡を心の底からありがたく思います。
皆様はじめ、理解ある職場、支えてくれた夫と家族に感謝します。
顎変形症ありがとう。
一旦手術系統は終わりますが、矯正生活はまだまだ続きます。
今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。