7回目調整(下顎レベリング)
梅雨明けももうそろそろですね。
通院ペースは大体3〜4週間に1回です。
病院へは船で片道4〜12時間位かかるため、
ホテルに1、2泊して、あれこれ予定を作りながら息抜きも兼ねています。
夜はカフェか、コンビニで買ったものをつまみにホテルでゆっくりすることが多い
のですが、たまには外で一杯!
移住先はコンビニもない田舎なので、買い弁も楽しいんだけどね。
プロントのカプレーゼと豚トロ&レモンサワー!
一人で気軽に飲めるお店、いいですねぇ。
さて、7回目の調整の記録です。
【内容】
①上顎前歯(右1番)ブラケットの位置調整
上顎の前歯をレントゲン撮って、歯根の向きを確認したところ、
歯間と歯根の向きに対してブラケットの位置がミスマッチだということになりました。
私の前歯は上下とも、歯ぎしりによって磨り減っている部分があるので、
歯の先端に合わせてレベリングすると歯根同士が近寄ってしまうのです。
正しい位置にブラケットを付け替え、次回歯の形を削って整えることになりました。
ブラケットを外す際にペンチで「ギュッ」と力がかかる感覚や、歯の表面を綺麗にする器具の振動がちょっと苦手だったので、歯を削るなんて来月はドキドキです。
というかこのブラケットを全部外す時、私は大丈夫なのだろうか〜〜。
②下顎7番までブラケット&ワイヤーを装着(下顎急がないとギリギリ!?)
手術の希望月を仮に来年の2〜4月とすると、「ちょっと急がなきゃ間に合わないかも!?」となりました。下顎のレベリングがまだ終わらず、先が見えて来ないみたいです。
今回下顎の奥歯(7番)にブラケットが付き、これで全ての歯にワイヤーが装着されました。
ところで、レベリングとは? 以下のサイトを参考にさせて頂きました。
ワイヤーが正面から見て平行かどうか、上下から見て均等な円弧であるか。
歯の並びの凸凹をとって一列にするのがレベリングだそうです。
サイトを拝見すると、その後もやることがいっぱいですよね。
③上顎親知らず2本抜歯許可もらう
前に上顎の親知らず付近が痛痒いのを相談したら、「虫歯ではなく、歯茎が食べカスなどの細菌で炎症を起こしている」とのことでお掃除をしていたのですが、
詳細は以下を参照
あまり症状は改善せず。
抜いてもいいですか?と相談しました。
手術前にはいずれ抜くので、OKを頂けました。
実は親知らずを抜きたくてたまらなかった私。
この痛みは多分虫歯だよな〜と歯鏡を見ながら睨んでいました。
以前ブログで書いたように、隣の歯が虫歯になるのがとにかく心配。詳細は以下を参照。
再度診てもらうと、やはり虫歯かもしれないとのことでした。
抜歯したスペースは、上顎の歯並びを広げるために使われるので、
次回の来院直前に親知らずを抜いた方が、抜歯した穴に向かって歯が動きやすいとお勧めされました。
ということで次回の更新は、親知らずの抜歯を報告します!
④先生イイ人たちだなぁ
大学病院にして良かったと感謝しているポイントは色々あるのですが、
先生方が度々「何か質問はありますか?」と聞いてくださるのが嬉しいです。
質問のタイミングが掴めなくて焦ったりすることもなく、
真摯に回答して頂けるので、いつも安心していられます。
今回も診療が正午をまたぎ、先生方のお昼を圧迫してしまいました。
歯学部の学生さんたちは、お昼休みで途中退席するのですが、
先生方は「(お昼休みは)あってないようなものですから」と、サラッと笑われるの。
カッコイイ。忙しくても親切で丁寧で、恐縮します。
くれぐれもお身体には気をつけられて、できる時に休まれてほしいなぁ。
【診療代】2630円。なぜか通うたびに安くなってる。Why?
【写真】
1ヶ月前との比較です。角度や照明などがいつも違いますが、あしからず。
下顎の前歯は調整して1日で動きました。並び始めたのが目に見えてきて嬉しいです。
でも下顎の歯は上下に波打っていて水平にレベリングされるにはまだまだかかりそうです。